一般歯科・小児歯科・口腔外科
一般歯科
虫歯のところを削って、プラスチック(図1)または金属(図2)を詰めていきます。
小児歯科
口腔外科
①虫歯治療
患者さま自身の天然歯に勝るものはないため、歯科においては予防がなにより大切になります。どれだけ丁寧に虫歯を治療しても、良いさし歯や入れ歯を製作しても、プラークコントロールを患者さま自身がしっかりとできないと口腔内の長期的な安定は得られません。ブラッシング指導、定期的なメンテナンスなどを通じ、一緒に歯とお口の健康を守っていきたいと考えています。
②歯周病治療
治療内容は大人と基本的には変わりません。将来のきれいな歯並びを実現するためには、乳歯の虫歯予防がとても大事になります。どうせ生え変わるからいいだろうと思って虫歯を放置しますと、本来生える位置から永久歯(大人の歯)がずれて生えて来てしまいます。(図3)
早期治療と定期的なメンテナンスが非常に重要です。上唇小帯の高位付着(図4)も歯列不正の原因になりますので、小学校3、4年生くらいまでに切除することをおすすめいたします。
咬み合う歯がなく、下に伸びてしまった上顎の親知らずは顎関節症を招くと言われています。横に生えてしまった下顎の親知らずは前の奥歯を虫歯にしたり、前の歯を押して歯並びを悪くすることがあります。骨が柔らかく、免疫力が強い30代までに抜歯するとよいと言われています。一部難症例につきましては、専門医にご紹介となる場合があります。
①親知らずの抜歯
②顎関節症
顎がカクカクして痛みがある、口が開けづらいなどの症状は顎関節症の疑いがあります。咬み合わせの調整やスプリントの装着などの処置を行い改善していきます。
(図4)上唇小帯の高位付着図
(図3)永久歯のずれ
(図1)プラスチック
(図2)金属
※自費の場合、各種クレジットカード取扱可能です